かおるです。おかえりなさい。
例えばの話よ。
楽天カード作ったら、楽天ポイント最大8,000ポイント
ってゆーキャンペーンをやってるとするじゃない。えっと、キャンペーン期限は7/15(金)10:00~7/25(月)10:00だから、いつもやってるわけじゃなくて期間限定だね。
なんで実質8,000円もくれるの?
例に挙げた楽天カードは、入会費・年会費無料と維持費がかかるわけじゃない。でも、楽天ポイント8,000ポイントくれちゃう。8,000ポイントあったら、マックやファミマでなんでも好きなもの買えちゃうね。
かおるたちからみたらお得でしかないこの状況、どうして成り立ってるの?
カード会社各社はパイの取り合いをしている
カード会社は基本的に、販売側からの手数料収入で成り立っているから、カード会社が儲けるためには、わたしたち利用者の利用金額を積み上げる必要があるのね。
利用者一人一人の利用金額には限度があるから、解決策は利用者を増やすこと。つまり、多くの人に自社のクレジットカードを持ってもらうことが先決なのだ。
普通、わたしたちはクレジットカードって1枚か、2枚程度しかもたないもの。だから、もし、最初にどこかのクレジットカードを持ったら、他社はもうチャンスがなくなっちゃう。
だから、多少ムリをしてでも、あなたに自社のクレジットカードを選んでもらいたい。
どのクレカでもいいなら
楽天カードでいう「8,000ポイント」という撒き餌はまさにそれ。だから、あなたが特にこだわりがなく、どこのクレカでもいいって思ってるなら、維持費がかからずに、しかもご褒美があるクレカを選んだほうがおトクだよね。
行きがけの駄賃として
どうせクレカは作ろうと思ってたし、だったら行きがけの駄賃として8,000ポイント拾うのも悪くない。ってことで、楽天カードにするかー。
情報にたけた人なら、こうなる。
知ってるか知らないか、ここで実質8,000円の差が生まれるのね。
この例ではたかだか8,000円程度かもしれないけど、これは情報が価値を生む例だってことを知ってほしい。
なんにも知らない人は、無料でほいほいクレカを作り、キャンペーンを知ってるひとは、楽天カードを選択して実質8,000円を得る。
今回のお話、本題はここからです。
さらに知っていれば、実質19,000円になる
最近流行りの「ポイ活」ってやつ、知ってる?
あなたが楽天カードの公式サイトに直接いって手続きするんじゃなくて、「ポイントサイト」を踏んで、公式サイトで手続きをする。その結果、そのポイントサイトからもご褒美がもらえる。
いやー、そんなん面倒じゃん。って思うよね。でも、その手間賃が1万円だったら?
ポイントサイトという存在
お店のスタンプカードとか、ポイントカードとか、そーゆーやつのネット版ですね。
特徴的なのは、お店毎じゃなくて共通ポイントってことと、貯めたポイントを換金できるってこと。
今回の例でいうと、楽天カードをつくると、楽天カードから楽天ポイント8,000ポイント+ポイントサイトから10,000円相当のポイントがもらえる。二重取りですね!
ポイントサイトも複数ある
さっきのクレカと同じように、ポイントサイトの会社も複数あって、それぞれパイの奪い合いをしてるのだ。だから、あなたは特にこだわりがなければ、オトクなポイントサイトを利用すればオッケー。
ポイントサイトでのポイントは、それぞれの会社での独自ポイントで互換性はないから、どうせ貯めるなら利用するポイントサイトを決めておいたほうが貯めやすいですね。
今回の例で言うと、ハピタスっていうポイントサイトを踏んで楽天カードを作ると、10,000円相当のポイントがもらえるけど、モッピーっていうポイントサイトなら11,000円相当のポイントもらえてよりお得ってわけ。
まとめ
ネットでのあなたの活動(買い物とかサービス利用とか)に片っ端からポイントを付けてくれるのがポイントサイト。
知っているか知らないかの違いだけ。知らない人だけ損をする。
これは、そんなお話。
それじゃ、あなたにもよきポイ活ライフを!
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